失敗しない!はじめての吸水ショーツの選び方
ピリオドには現在4種類のデザインと2種類の仕様の商品があります。
初めて吸水ショーツにチャレンジする際に失敗しない選び方を伝授させていただきます。
▼目次
・吸水ショーツに求めることは?
・自分の生理を思い返そう
・カラダにフィットするものが失敗をなくす
1.吸水ショーツに求めることは?
吸水ショーツをどんなシーンで活用したいと考えていますか?
現在、Period.をご着用いただいている方々の利用シーンは大きく3つあります。
①生理の始まりそうなとき、終わりかけの悩ましいとき
②いつも使用しているナプキンなどの代わりとして
③くしゃみや笑ったときの軽い尿漏れ
吸水ショーツが初めてで少し不安のある方は、①生理の始まりそうなとき、終わりかけの悩ましいときを一番最初の活用シーンとすることで、吸水ショーツへの満足感が高まると思います。
2.自分の生理を思い返そう
さまざまな会社から出ている吸水ショーツ、形も吸水量も機能性も様々です。
デザインは気に入ったものを選んでいただけば良いのですが、吸水量は多ければ良いというものではありません。
例えば、①理の始まりそうなとき、終わりかけの悩ましいとき、に使用したいのに吸収量が多いものを使えば、厚みやゴワつきを感じて吸水ショーツの最大の良さを実感することは難しいでしょう。
さて、ここで思い出してください。「あなたの生理は量が少なめですが?多いですか?」
人と比較する機会はあまりなかったと思うので、自分のは多いか少ないのか分かないという人がほとんどだと思います。
日本産婦人科学会が定める生理の適正範囲は、
1周期(3〜7日間)で20〜140mlと定められています。
想像していたより量が少ないと感じた人も多いはず。
昼間から夜用ナプキンをいつも着用していて、2時間ぐらいで交換が必要な方は過多月経の可能性が、そうでない方は適正範囲内であると思ってください。
量についてなんとなくイメージがついたと思うので、話を戻しますが、先ほどの用途でご使用いただく場合の目安の吸収量はこちら
①生理の始まりそうなとき、終わりかけの悩ましいとき→20ml〜
②いつも使用しているナプキンなどの代わりとして→30ml〜
③くしゃみや笑ったときの軽い尿漏れ→15ml〜
その時の体調にもよりますが、だいたい上記の量を目安にお求めいただくと使いやすいと思います。
今回は量が多めだなと思ったタイミングでは、ショーツだけではなく月経カップやシンクロフィット、紙ナプキンと併用させることで調整することができます。
3.カラダにフィットするものが失敗をなくす
初めて使用するとき、楽しみな気持ちと「漏れたらどうしよう」という不安も同時にあると思います。
漏れを限りなくゼロへ近づけるには体にぴったりフィットするアイテム、サイズを選ぶことが重要です。
基本的にいつも着用しているショーツと同じサイズを選んでいただければ大丈夫。それでも迷いがあるときは以下を参考にしてみてください。
①生理の始まりそうなとき、終わりかけの悩ましいとき